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地域振興

東北地方太平洋沖地震における商工会議所の被災状況について

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震では、日を追うごとに被災状況が拡大しています。

被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を心より祈念申し上げます。

 

全国に設置されている514商工会議所のなかで東北地方の多くの商工会議所も被災しました。現状での被災状況は次のとおりです。

帯広でも物流の停滞、観光客のキャンセル、宴会の自粛などによる飲食店の売上減など企業経営に大きな影響がでています。当所ではこれらの対応のため、東北地方太平洋沖地震災害に関する特別相談窓口を設置しています。

 

東北地方の商工会議所の被災状況

岩手県

宮古商工会議所:津波の被害で建物1階に泥が堆積している。また支所が津波により流された。

釜石商工会議所:建物の1・2階は津波により浸水している。

津波に襲われた商工会議所会館(左)

津波に襲われた商工会議所会館(左)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

津波で1階が奥まで突き抜ける被害を受けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大船渡商工会議所:1・2階が津波による浸水被害で建物の骨格はあるが、今後の使用については判断がついていない。今後、大船渡職業安定所の敷地内で相談業務を開始予定。

 

宮城県

気仙沼商工会議所:津波と地区火災によって甚大な被害を受けた。

石巻商工会議所:津波により建物が浸水。電話・電気・水道などのライフラインが不通。

塩釜商工会議所:建物の浸水被害により業務不可能。情報入手が困難であり、正確な情報提供を求めている。

 

福島県

相馬商工会議所:建物は一部、損傷。3月22日より活動を再開。

原町商工会議所:建物は一部、損傷。屋内退避圏内のため業務再開は未定。

いわき商工会議所:事務所が入居する建物の避難勧告が解除されていないが、3月22日より電話による相談窓口を開設。

 

東北及び関東地域商工会議所会員事業所からの支援要請

ライフラインの早期復旧

交通インフラ(鉄道・空港・港湾)の早期復旧

被災救済・物資搬送のためのガソリン・軽油確保

一般車の高速道路の使用

手形決済・借入金返済猶予

事務所・設備等の損傷に伴う支援・緊急融資

営業停止状態のため運転資金の緊急融資

借入金の返済条件変更

計画停電によって工場操業の見通しが立たず、計画の見直しを要請

イベントや宴会のキャンセル、顧客・観光客激減に対しての経営支援 等

 

日本商工会議所を筆頭に全国の商工会議所は、被災を受けられた方への支援をしています。